手描き建築パース

パソコンソフトによる建築パースが主流になり、合成写真による建築パースが出現したりしてくる中で、現在でも根強く使われているのが、手描きによる建築パースです。
手描きの建築パースは、色鉛筆を使ったものもありますが、主に水彩画で描かれます。
手描きの建築パースの長所は、なんといっても温かみです。
建築パースの役割として、見た人にその建築物に対するイメージを沸かせるというものがあります。
そのため、住宅や百貨店など、癒される空間や多くのお客様に好印象を持ってもらいたい建築物の場合、建築パースを手描きにすることで、温かみがあり、親しみのあるイメージを持ってもらえるようになります。
一方で手描きの建築パースには、時間と費用、労力がかかるという短所があります。
また、色の変更や視点の変更など、ちょっとした変更にすぐに対応できないという点も、短所として挙げられます。
ですから、手描きの建築パースは使い方と使う相手を選択する必要があるものといえます。
手描きで建築パースを描きたいという人には、専門学校で学ぶことも有用な方法ですし、インターネットで描き方検索をしたり、図書で勉強をしたりするというのも可能な方法です。
独学でも学べるものですが、誰か先生に教えてもらうと、もっとわかりやすく、理解しやすいでしょう。